〜性欲にありがとう〜宿が見つかったよ
おっす。
この前の記事(藤岡大吾、ホームレスになる。 - 〜僕の感性〜)でホームレスになった話をした僕ですが、普通に一瞬で家が見つかったことを報告します。
それではまずは宿が見つかった経緯を説明しましょう。
では1つ質問。Tinderってアプリ、知ってますか?
知ってる人結構いるんじゃないかな、このアプリ。
Tinderは自分の近くにいる異性の顔写真が表示されて可愛かったら〇、可愛くなかったら✕を押してお互いが〇を押しあったらメッセージのやり取りができるようになるマッチングアプリ。
Google先生の説明だとこんな感じ。あらわかりやすい。
で、このアプリは利用者の大部分が
ワンチャンやりてー。
SEXできたらいいなぁー///
的な下心で使ってるらしいんですよね。(真面目に出会いを求めてる人ごめんね。)
実際に一緒にバジャウ族に住んでたレオさんもTinderでマッチした女の子と酒飲んでお家に行って、、、これ以上は言えません。
でも僕がTinder使ってた理由はそんな下心じゃない。と見せかけて完全に下心です。
これでもかってくらいに下心。
絵に書いたような下心。
お手本のような下心。
9.8%くらいがワンチャンやりてーの下心で
2%くらいが英語の勉強になるかなー
って感じ。
で、そのアプリでマッチした1人のフィリピン人の女の子。
真面目でごく普通なフィリピン人って感じの女の子。
日本語を独学で勉強しててほんのちょっとだけ日本語ができる。
かたかなとひらがなは読める。
がんばって俺の英語理解してくれて、もうメッセージやり始めて1ヶ月くらい経つかな。
毎日メッセージしてる間に気づいたらワンチャンやりてーの下心はいつの間にかなくなってた。
現地の友達ができた!!てな感じで普通にメッセージを楽しんでた。
で、ずっとメッセージのやり取りしてたから、ホームレスになった経緯と状況を話したら
「まじで!大変だね!もうお母さんに伝えといたからいつでも家来ていいよ!」
「お金はいらないよ、家狭いけど我慢してね、、、」
え??まじ??
小学校の時に先生から教わったじゃないですか。
知らない人にはついて行ってはいけませんって。
ホームレスにそんな事で躊躇してる余裕はないので即お願いして泊めてもらう事に。
てなわけで簡単に泊まるところが見つかりました。
SEXできるかなって、可愛い子と仲良くなりたいなって、そんな下心でわざわざショッピングモールに無料のwifi使いに行ってまでダウンロードしたアプリでホームレス脱出に成功。
性欲が僕を家に導いた。
性欲にありがとう。
下心が功を奏した。
皆もホームレスになった時は性欲に聞いてみたら?どうにかなるかもよ!!
気持ちに正直になろう!!
うん、
— 藤岡大吾@セブ島でホームレス (@daigeeeeeeeeee) 2017年12月17日
で、今泊めてもらってる家ってのがめっちゃ山の中でクソ自然でクソおもろい。
その事はまた別の記事に書こう。
じゃあまた更新します。
ちくび